年末の大掃除・風呂釜の清掃はジャバが一番!

年末の大掃除・風呂釜の清掃はジャバが一番!

年末に向けて欠かせないお風呂掃除。お風呂掃除は洗うのも重労働ですが、見えない部分である風呂釜の汚れも気になります。
しかし、お風呂の配管掃除をしないのは、実は「健康と美容をないがしろにしている」のと同じかもしれません。
なぜなら、お風呂の配管には、皮脂や石鹸カス、シャンプーやリンスの成分などが蓄積し、カビやヌメリが発生しやすくなるからです。
これらの汚れは、浴槽や洗面器の汚れの原因となるだけでなく、カビや雑菌の温床となり、健康被害を引き起こすリスクもあります。
今回はそんなお風呂の風呂釜掃除についてご紹介していきます!

目次

風呂釜はジャバが一番!ジャバって?

ジャバとは、ジョンソン株式会社が販売する風呂釜洗浄剤です。

風呂釜の内部には、皮脂や石鹸カス、シャンプーやリンスの成分などが蓄積し、カビやヌメリが発生しやすくなります。ジャバは、これらの汚れを強力に洗浄し、除菌する効果があります。

ジャバの特徴は、以下のとおりです。

  • 洗浄力と除菌力が高く、風呂釜の汚れを根こそぎ落とす
  • 使い方が簡単で、手も汚さずに洗浄できる
  • 1回分の使い切りタイプで、経済的

ジャバの使い方は、以下のとおりです。

  1. 浴槽にお湯を張る(穴より約5cm上になるように)
  2. ジャバを全量入れる
  3. 追いだきをする
  4. そのまま放置する
  5. 排水後、すすぎをする

ジャバは、1ヶ月に1回程度の定期的な使用がおすすめです。

また、ジャバは風呂釜のほか、浴室小物の洗浄・除菌にも使用できます。浴槽にお湯を張り、ジャバを全量入れるだけで、浴槽フタやイスなどの汚れを落とすことができます。

風呂釜の種類で選ぶ!ジャバの使い分け

風呂釜掃除の定番といえば、ジョンソン株式会社の「ジャバ」です。しかし、ジャバには「1つ穴用」と「2つ穴用」の2種類があり、風呂釜のタイプによって使い分けが必要です。

1つ穴タイプ

1つ穴タイプの風呂釜は、浴槽と風呂釜をつなぐ配管が1本だけです。そのため、配管が長くなり、汚れが溜まりやすいという特徴があります。

ジャバ1つ穴用は、配管内の汚れを強力に洗浄する成分が配合されています。また、配管の長さをカバーするため、追いだき時間を長めに設定する必要があります。

2つ穴タイプ

2つ穴タイプの風呂釜は、浴槽と風呂釜をつなぐ配管が2本あります。そのため、配管が短く、汚れが溜まりにくいという特徴があります。

ジャバ2つ穴用は、配管内の汚れをすばやく洗浄する成分が配合されています。また、配管の短さを考慮するため、追いだき時間を短めに設定する必要があります。

効果的な掃除方法

ジャバは、風呂釜掃除の際には、必ず追いだきを行います。追いだきによって、洗剤が配管内に行き渡り、汚れを洗浄しやすくなるからです。

また、ジャバの使用後は、必ずすすぎを行います。すすぎを行うことで、洗剤の残留を防ぐことができます。

配管が1つと2つの場合の具体的な掃除方法

1つ穴タイプの風呂釜の掃除方法

1つ穴タイプの風呂釜は、浴槽と風呂釜をつなぐ配管が1本だけです。そのため、配管の流れが速く、汚れがつきにくいという特徴があります。

しかし、配管が長いため、雑菌が繁殖するリスクがあります。雑菌が繁殖すると、風呂釜の故障や、お風呂の汚れの原因になる可能性があります。

1つ穴タイプの風呂釜の掃除には、ジャバ1つ穴用がおすすめです。ジャバ1つ穴用には、配管内の汚れや雑菌を除去する成分が配合されています。

ジャバ1つ穴用の使い方は、以下のとおりです。

  1. 浴槽にお湯を張る(穴より約5cm上になるように)
  2. ジャバを全量入れる
  3. 追いだきをする
  4. そのまま放置する
  5. 排水後、すすぎをする

追いだきを行うことで、ジャバが配管内に行き渡り、汚れを洗浄しやすくなります。また、すすぎを行うことで、洗剤の残留を防ぐことができます。

1つ穴タイプの風呂釜の掃除は、1ヶ月に1回程度が目安です。定期的に掃除を行うことで、風呂釜を長持ちさせ、きれいなお風呂を楽しむことができます。

2つ穴タイプの風呂釜の掃除方法

2つ穴タイプの風呂釜は、1つ穴タイプに比べて配管が短く、お湯の流れがゆっくりです。そのため、配管内に湯垢が溜まりやすく、汚れの中には雑菌が繁殖してしまいます。

湯垢や雑菌が溜まった風呂釜は、お湯の臭いや温度低下、追い焚き時の故障などの原因となります。また、雑菌が繁殖すると、浴槽やシャワーの水質が悪くなり、入浴中の肌や髪の毛に悪影響を及ぼす恐れもあります。

そこで、2つ穴タイプの風呂釜を清潔に保つために、定期的な掃除が大切です。掃除は、1ヶ月に1回程度を目安に行いましょう。

掃除方法

  1. 風呂釜のフィルターカバーを外し、下の穴にタオルや布などで隙間を塞ぎます。
  2. 上の穴に風呂釜用洗剤を規定量入れます。
  3. 上の穴に40℃以上のお湯を2~3時間入れ、洗剤を浸透させます。
  4. つけ置きした洗剤と汚れを洗い流すために、下の穴からシャワーで勢いよく水を流します。
  5. 風呂釜のフィルターカバーを元に戻し、掃除完了です。

お風呂の配管、雑菌の温床?

お風呂は、体を清潔に保つために欠かせない場所です。しかし、そのお風呂の配管が雑菌の温床になっていることをご存知でしょうか。

お風呂のお湯は、風呂釜で沸かすために配管を循環します。この配管は、お湯や体から出た老廃物などにさらされています。そのため、配管には汚れが溜まり、雑菌が増えていくのです。

特に、追い焚き風呂の場合は注意が必要です。追い焚き風呂では、お湯を何度も繰り返し沸かすため、配管の汚れや雑菌が蓄積されやすくなります。

配管の汚れや雑菌は、見た目では分かりにくいのが厄介です。しかし、放っておくと、お湯が濁ったり、においがしたりするようになります。また、雑菌によっては、風邪や肺炎などの原因となることもあります。

そこで、お風呂の配管を清潔に保つことが大切です。定期的に配管掃除をすることで、汚れや雑菌を除去し、清潔な状態を保つことができます。

お風呂の配管掃除は、家族の健康を守るためにも、ぜひ定期的に行うようにしましょう。

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