浴槽の出入りを安全に!浴室手すりの設置場所と種類をご紹介!

浴槽の出入りを安全に!浴室手すりの設置場所と種類をご紹介

浴室は、床が濡れて滑りやすいことに加え、浴槽の高さによる段差があることから、転倒の危険性が高い場所です。特に高齢者や足腰の弱い方は、転倒による骨折などの重大な事故につながるリスクがあります。

浴室の安全性を高めるためには、転倒のリスクを低減させることが重要です。そのためには、浴室の床に滑り止めを施工したり、浴槽の段差をなくすなどのリフォームを行うことも有効です。しかし、これらのリフォームには費用や手間がかかるため、すぐには難しいという方も多いでしょう。

そんな方におすすめなのが、浴室手すりの設置です。浴室手すりは、浴槽の出入りや立ち座りの際に体を支えてくれるため、転倒のリスクを大幅に低減することができます。

浴室手すりは、その設置場所や種類によって、効果が大きく異なります。そこで今回は、浴室手すりの設置場所と種類について、詳しく解説します。

目次

浴室手すりの設置場所は? 安全性と使いやすさを両立するコツ

浴室は、床が濡れて滑りやすいことや、浴槽の出入りに段差があることなどから、転倒のリスクが高い場所です。特に高齢者や足腰の弱い方は、転倒による骨折などの重大な事故につながるリスクがあります。

浴室の安全性を高めるためには、転倒のリスクを低減させることが重要です。その有効な手段のひとつが、浴室手すりの設置です。浴室手すりは、浴槽の出入りや立ち座りの際に体を支えてくれるため、転倒のリスクを大幅に低減することができます。

浴室手すりを設置する場合、どこに設置するのがよいのでしょうか。ここからは、浴室手すりの設置場所としておすすめの3か所をご紹介します。

浴室の出入り口、手すりで安心安全

浴室の出入り口は、ドアの開閉や浴室への移動など、バランスを崩しやすい場所です。特に、浴室の床が濡れていると、滑って転倒する危険性も高まります。

そんな浴室の出入り口に、手すりがあれば安心です。手すりがあれば、ドアの開閉や浴室への移動時に体を支えることができ、転倒のリスクを大幅に減らすことができます。

浴室の出入り口に手すりを取り付ける場合、壁の両側に縦型のものを取り付けるのが基本です。また、浴室側の手すりは、入り口側に出っ張るオフセットタイプを選ぶと、入る際につかみやすく便利です。

オフセットタイプの手すりは、浴室側の壁面から手すりの位置が離れているため、ドアの開閉時に邪魔になりにくいというメリットがあります。また、浴室に入る際に、手すりにつかむための手首の返しが少なくて済むため、より安定してつかむことができます。

浴室の出入り口に手すりを取り付けることで、浴室の安全性が格段に向上します。ご家庭の浴室の状況に合わせて、手すりの設置を検討してみてはいかがでしょうか。

浴室の壁に手すりを設置するメリット

浴室は、床が濡れて滑りやすいため、転倒の危険性が高い場所です。特に、洗い場は、シャンプーやボディソープなどの洗剤が床に落ちて滑りやすくなるため、注意が必要です。

そんな洗い場に、手すりがあれば安心です。手すりがあれば、洗い場での動作や、出入り口や浴槽への移動時に体を支えることができ、転倒のリスクを大幅に減らすことができます。

洗い場に手すりを取り付ける場合、横型のものを取り付けるのが基本です。横型の手すりは、出入り口・洗い場・浴槽を相互に移動する際に、体を支えることができます。

また、洗い場には、立ち座りの動作や、洗面台や洗濯機などの家電製品を使用する際に、バランスを崩しやすくなる場所があります。そのような場所にも、手すりを取り付けることで、安全性を高めることができます。

浴室の壁に手すりを設置することで、浴室の安全性が格段に向上します。ご家庭の浴室の状況に合わせて、手すりの設置を検討してみてはいかがでしょうか。

浴槽の立ち座りを手すりでサポート

浴槽の立ち座りは、浴室で最も危険な動作のひとつです。浴槽の高さは、約40cmから60cm程度あり、またぎ動作を行う際には、体への負担が大きく、バランスを崩しやすくなります。

特に、高齢者や足腰の弱い方は、浴槽の立ち座りによって転倒するリスクが高くなります。転倒すると、骨折などの重大な事故につながる可能性があります。

そんな浴槽の立ち座りを安全に行うためには、手すりの設置がおすすめです。手すりがあれば、立ち座り時に体を支えることができ、転倒のリスクを大幅に減らすことができます。

浴槽に手すりを取り付ける場合、浴槽の両側に縦型のものを取り付けるのが基本です。また、手すりの高さは、100cmから120cm程度を目安に設置します。

手すりの材質は、滑りにくいものにすることが大切です。また、手すりの太さは、握りやすい太さにします。

浴槽に手すりを取り付けることで、浴室の安全性が格段に向上します。ご家庭の浴室の状況に合わせて、手すりの設置を検討してみてはいかがでしょうか。

ユニットバスに手すりを設置する方法

ユニットバスは、浴室と家を支える壁が分離されているため、直接壁に取り付けるよりも手すりが弱くなりがちです。しかし、手すり次第で設置は可能です。

ユニットバスに手すりを設置する際には、まず壁の材質を確認する必要があります。壁が鋼板で0.4mm以上の厚さがあれば、ネジで直接手すりを止めることができます。磁石が壁に貼り付くかが見分けるポイントになります。

鋼板以外の壁の場合は、以下の方法で手すりを設置することができます。

穴あけ工事

手の親指と人差し指で作れるくらいの大きさの穴を開けて、固定部分を作る方法です。この方法は手間がかかりますが、その分しっかりとした固定になります。

アンカー工事

下穴にプラスチックの部品(アンカー)を差し込み、抜けにくくすることでねじ止めをする方法です。アンカー工事は、穴あけ工事よりも手軽に行うことができます。

浴槽の立ち座りをサポートする手すり

浴槽は、浴室の中で最も危険な場所のひとつです。浴槽の高さは、約40cmから60cm程度あり、またぎ動作を行う際には、体への負担が大きく、バランスを崩しやすくなります。
特に、高齢者や足腰の弱い方は、浴槽の立ち座りによって転倒するリスクが高くなります。転倒すると、骨折などの重大な事故につながる可能性があります。
そんな浴槽の立ち座りを安全に行うためには、手すりの設置がおすすめです。手すりがあれば、立ち座り時に体を支えることができ、転倒のリスクを大幅に減らすことができます。

浴槽の立ち座り、体勢変化をサポートする手すり

壁に取り付ける手すりの場合、縦方向の手すりがあれば、立ち座りの際に体をしっかり支えることができます。また、横方向の手すりがあれば、浴槽の中で体勢を変化させる際に、体を支えることができます。

そのため、浴槽用には縦方向・横方向のみのI型手すりを取り付けるのも手ですが、L字型や逆T字型の手すりを取り付けることで、どちらの需要も満たすことができます。

L字型の手すりは、縦方向と横方向の両方に手すりがあるため、立ち座り時と体勢変化時、どちらの動作にも対応することができます。また、逆T字型の手すりは、縦方向の手すりが長いため、立ち座りの際によりしっかりと体を支えることができます。

浴室の状況に合わせて、適切な手すりを選ぶようにしましょう。

浴槽の縁に取り付ける手すり

浴槽の縁に取り付ける手すりは、壁に取り付ける手すりと比べて、設置が簡単というメリットがあります。また、壁に穴を開ける必要がないため、賃貸住宅でも使用することができます。

しかし、浴槽の縁が弱い場合や、浴槽の形状によっては取り付けられない場合があります。また、壁に取り付ける手すりよりも強度が劣るため、注意が必要です。

浴槽の縁に取り付ける手すりは、外側と内側の両方に手すりがついています。そのため、入るときと出るときで、どちらの手すりをつかむかが変わります。

浴室の手すり設置で介護保険を活用する

浴室は、転倒のリスクが高い場所です。特に、高齢者や足腰の弱い方は、浴槽の立ち座りなど、浴室での動作に不安を感じることがあるでしょう。

そんなときにおすすめなのが、浴室に手すりを取り付けることです。手すりがあれば、転倒のリスクを大幅に減らすことができます。

浴室の手すり設置は、介護保険の対象となります。要介護認定・要支援認定を受けている方が、住宅改修を行う際に、工事費用の一部を助成してもらえます。

助成額は、工事費用の20万円までで、自己負担は1割から2割です。自己負担割合は、対象者によって異なります。

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浴室の手すり設置で、安全で快適な入浴を

浴室の手すり設置は、浴室の安全性を高める最も効果的な方法のひとつです。手すりがあれば、立ち座りや体勢変化などの動作を安全に行うことができます。

また、浴室の手すり設置は、介護保険の対象となります。要介護認定・要支援認定を受けている方は、工事費用の一部を助成してもらえます。

そのため、体の動きが不自由になった際には、まず浴室に手すりを取り付けることを検討してみてください。

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