引っ越しや買い替えのためにガスコンロを処分するときに、できれば古いガスコンロが売れればいいなと、買取ってくれる業者はないかと一度は考えるのではないでしょうか。
ガスコンロはただ捨てるのにもお金がかかってしまいますが、買取サービスを利用すれば逆に買い取り代金を貰うことができます。
そんなガスコンロの処分方法ですが、買取がいいのか大型ごみにだすべきなのかみていきましょう。
ガスコンロの買取の基準
買取可能な基準は10年以内のもの
ほとんどの業者がガスコンロの買取の基準を5年を基準にしています。これは買取対象となるガスコンロの平均的な寿命が8~10年ということから、5年以上のものは買取はできるが要確認にしているところが多いです。しかしながら5年以上前のガスコンロでも、手入れの仕方によっては10年、15年と使うことができます。状態によっては買取可能な場合がありますので、確認が必要です。
買取対象となるガスコンロの基準
- LPガスはPSLPGマーク、都市ガスはPSTGマークがあるかどうか
- 一般的なガスコンロの寿命は8〜10年
- 製造年数が10年以内
買取されないガスコンロはどうする?
一般的に中古のガスコンロはリサイクルショップや買取専門店で買い取ってくれますが、買取り対象外となった場合、オークションやフリマで出品するか、自分で処分する、もしくは回収業者に依頼することになります。
オークションやフリマで売る
オークションやフリマでは、需要と供給に基づいて価格が形成されるため、需要が高ければ高値で売却できる可能性があります。特に人気のあるブランドやモデル、状態の良いテレビは、競争が起こり、高額な入札やオファーが得られることがあります。
また、出品者自身が価格を設定できることから、自分の希望価格を設定し、理想的な取引条件を求めることができます。
自分で処分する
- 札幌市の大型ごみとしてだす
大型ごみ収集センターに電話で申し込み、収集日当日の朝、8時30分までに、玄関前などの指定された場所に手数料シールを張り付けて出してください。
不用品回収業者に依頼する
フリマや自分で処分するほかにも、古いガスコンロは回収業者に依頼して処分する方法があります。主に不要品回収業者へ依頼して処分する方法です。この場合は自宅まで回収にきてくれますが、費用がかかるので、料金はしっかりと確認しておくようにしましょう。
また、回収業者を利用するときはガスコンロだけでなく、ほかの不用品とまとめて依頼すれば、買取できるものは買取してもらうことで、ガスコンロの処分費用を安くすることもできます。回収業者の利用は、古いガスコンロと一緒に処分したいものがたくさんあるときに利用することおすすめします。
ガスコンロを高く売る(買取)ためのポイント
ガスコンロはできるだけ綺麗にし、付属品は揃えておく
- 査定前に綺麗に掃除する
- 付属品を揃えておく
- なるべく早く売却する
ガスコンロが汚れていると業者側で、販売する前に清掃する必要がありますので、清掃の手間分を差し引かれた金額が見積もりに反映されてしまいます。また、箱や説明書、ホースなどは、あるかないかだけで買取価格に数千円の差がつく場合があります。
ガスコンロの買取の依頼をする手順
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