ベッド、マットレスの回収、買取り処分｜札幌市の業者へ依頼する場合

引っ越しや買い替えのためにベッドを処分するときに、できれば古いベッドを売りたい。買取ってくれる業者はないかと一度は考えるのではないでしょうか。
ベッドはただ捨てるのにもお金がかかってしまいますが、買取サービスを利用すれば逆に買い取り代金を
貰うことができます。ベッドはサイズが大きすぎて、捨てるために移動させるのも一苦労です。

そんなベッドの買取、処分についての知っていてよかった情報を載せていきます。

ベッドの買取の基準（ポイント）

中古のベッドの買取価格の相場は新品価格の0〜40％が相場となっています。この価格には下記のポイントで大きく影響します。

ベッド本体の状態

長期間使用したベッドの場合、側面やヘッドボードなどに傷、ヘコミが確認できるなど、使用感が強いベッドの買取価格は高くつきません。最悪の場合は買取価格がつかないときもあります。

目立たない程度の傷が付いている場合は、自分で補修するのがおすすめですが、修理金額が大きい場合は粗大ごみとして出したほうが良い場合もあります。

マットレスの状態

直接肌に触れるマットレスはどうしても汚れてしまい、マットレスについたシミ、汚れ、タバコやペットのにおい、人の体臭がひどく染みついている場合は減額の対象になります。

また、マットレスにヘタリがあったり、スプリングが壊れている場合も減額の対象となりますので、査定してもらう前に確認しておく必要があります。

しかしながら、高機能マットレスは本体価格が高いこともあり、中古でも人気があります。

使用年数

ベッドは毎日使うものですので、どうしてもシミやヘタリを防ぐことはできません。長く使えば劣化が進んでしまいます。一般的にベッドの使用年数は5～10年になりますので、この期限内であることが目安となります。

人気商品のベッドであるか

有名ブランドのベッドは需要が高いこともあり、買取してもらえる可能性も高くなります。しかし、ノーブランドの場合は買取価格の基準が低くなり、値が付かないケースもあります。

人気商品のベッドであるか

シングルベッドに比べ、市場での品数が少ないことで、ダブルやクイーンといった大き目のベッドに高値が付きやすい傾向があります。

ベッドを高く買取りしてもらうためのコツ

必ず買取を依頼する前に、ベッドやマットレスの汚れを落としてください。それだけで買取価格がアップする可能性があります。また、取扱説明書や保証書、リクライニング用のリモコンなどの付属品は用意しましょう。

準備が整ったら複数の買い取り専門店に問い合わせて比較することが大事です。

買取されないベッドの処分方法

一般的に中古のベッドは買い取り専門店で買い取ってくれますが、買取り対象外となった場合、自分で処分する、もしくは回収業者に依頼することになります。

自分で処分する

1. 自分で指定引取場所に直接持ち込む

指定引取場所｜破砕工場（燃やせないごみや大型ごみを砕く工場）

発寒破砕工場・・・札幌市西区発寒15条14丁目2-30
篠路破砕工場・・・札幌市北区篠路町福移153
駒岡破砕工場・・・札幌市南区真駒内602
※受入時間：月曜日から土曜日（祝日を含む）9時00分～16時00分
※ガラス・せともの・石・コンクリート類は受け入れることができません。

不用品回収業者に依頼する

運搬が困難な方は回収業者に依頼して処分して貰う必要があります。自宅まで引き取りにきてくれるので、運ぶのが大変な大型家具や家電がある方や、処分したいものの数が多い方にとっては便利です。もちろんまだ使えるものや状態の良いもの・新しいものは買い取ってくれることもあります。

また、回収業者を利用するときはベッドだけでなく、ほかの不用品とまとめて依頼すれば、買取できるものは買取してもらうことで、ベッドの処分費用を安くすることもできます。回収業者の利用は、古いベッドと一緒に処分したいものがたくさんあるときに利用することおすすめします。

ベッドの買取の依頼をする手順