札幌市をはじめ、石狩、胆振圏内で不要になった石油ファンヒーター、ガスファンヒーター、ストーブの処分に困っている方、必見！！
石油ファンヒーターやガスファンヒーター、ストーブは、テレビや冷蔵庫などのリサイクル家電と比較すると、粗大ごみで出せるため、まだ処分しやすい家電ではありますが、大型のものになると重たくて処分に困ることも多いと思います。
今回は行政のごみに出す場合の注意点や便利な処分方法、買取の基準やコツについてご説明していきます。
札幌市でファンヒーター・ストーブを処分する方法
01.燃やせないゴミ（指定のゴミ袋に入る場合のみ）
札幌市指定のゴミ袋に石油ファンヒーターを入れて口を結ぶことができれば、燃やせないゴミとして処分できます。
02.大型ごみ（個別有料収集）
指定ゴミ袋に入らないサイズの石油ファンヒーターは、大型ごみで回収になります。「大型ごみ」は、戸別有料収集です。
大型ごみ収集センターに電話で申し込み、収集日当日の朝、8時30分までに、玄関前などの指定された場所に出してください。
大型ごみ処理手数料は
- 据置型のもの 500円
- 据置型以外のもの 200円
大型ごみ収集センター 電話：011-281-8153
03.リサイクルショップ
リサイクルショップに持ち込んで買取してもらう方法です。まだまだ使用年数が少なく、状態がいいものであれば高価買取も期待できます。
04.不用品回収事業者
石油ファンヒーター以外にも、いらなくなった大型家具、家電など、様々な処分したいものがある場合は、不用品回収事業者に依頼することをおすすめします。
トラックで自宅まで来て不用品を一括して回収してくれますので、回収日時の融通もきき、依頼先によっては家からの運び出しもしてくれます。
ファンヒーターの買取の基準
01.製造年数
ストーブやファンヒーターのようなガス・石油機器の寿命は8年～10年と言われています。このことから、一般的に買取されるのは製造から5年以内、状態によっては7年以内まで買い取ってもらえます。
02.製造メーカー
製造メーカーによっても査定に大きく差が出ます。ガスファンヒーターならノーリツとリンナイ。石油ファンヒーターならダイニチ・コロナ・トヨトミ。セラミックファンヒーターならダイソン・山善・アイリスオーヤマ・コイズミ・パナソニック・シャープなどのメーカーのものが高い査定となりやすいです。
買取相場
一般的なファンヒーターの買取相場は1,000～5,000円程度で取引されます。しかし、セラミックファンヒーターの送風機能や空気清浄機能などが搭載されているモデルであれば高額な買取査定となります。季冬場のみ使用する一般的なファンヒーターの場合、需要が高まる秋が売り時です。
石油ファンヒーター買取価格の目安は、機種や状態にもよりますが、一般的に定価の10分の1程度が目安となります。
買取対象となるファンヒーター
- 石油ファンヒーター
- ガスファンヒーター
- セラミックファンヒーター
対応畳数が大きいほど買取価格は高くなる傾向があります。型番や年式をまずはお調べください。
ファンヒーター・ストーブを高く売る（買取）ためのポイント
ファンヒーター・ストーブはできるだけ綺麗にし、付属品は揃えておく
- 査定前に綺麗に掃除する
- 付属品を揃えておく
- なるべく早く売却する
ファンヒーター・ストーブが汚れていると業者側で、販売する前に清掃する必要がありますので、清掃の手間分を差し引かれた金額が見積もりに反映されてしまいます。外観は中性洗剤で汚れを拭き取り、ホコリは掃除機で吸い取るようにしてください。また、箱や説明書、保証書などは、あるかないかだけで買取価格に数千円の差がつく場合があります。
ガスコンロの買取の依頼をする手順
最大優良５社の不用品回収業者からメール・電話で見積り結果が届く
複数の見積り結果から一番のところを選ぶ！
