お片付け
キレイな部屋で過ごす方が気持ち良いですよね。だけど、なかなか忙しくて出来なかったり、どこから手を付けていいかもわからずにそのままにしてある方、片付けに困っているなら、お片付けの段取りをしてから行う方が効率がいいです。そしてお片付けができている空間は、日々の生活や仕事を快適にしてくれるだけではなく、心までも豊かにしてくれます。
片付けを始める前の準備|用意をしておきたいモノ
ゴミを捨てるのに必要なモノは片付けを始める前に準備しておきましょう。スムーズに片付けができれば、やる気も維持しやすくなります。
ゴミ袋
各地域で決められたゴミ袋を用意しましょう。分別する場合にはそれぞれのゴミ袋が必要になります。片付け始めて不要になったモノは、その都度処分していきましょう。
紐とはさみ
不要な本や雑誌、段ボール箱などが出てきたとき、紐でまとめておくと持ち出しやすくなります。足をぶつけたりして、積んでおいたモノを散らかす心配もありません。
使う使わないの判別が大事お部屋のお片付け
生活をしていると物がどんどん溜まって行くのは当然です。しかし使ってない物の方が多い方もいると思います。お片付けのコツとしてはまず、「使っているモノ」「使っていないモノ」を判別していきます。このときココツは、使っているかいないかを「生活に基づいて」で判断することです。
- 生活の中で使う頻度を認識する
- 使っているもの・まったく使っていないものを判断する
①1年以上使ってない物はこれからも使わない可能性が高い
実は1年以上使っていないモノを、また使うことは意外と少ないんです。
ただ、使わない=捨てるとは違いますのでしっかりと分別していきましょう!
迷うものは保留
ほとんど使ってなくても、いずれ売ったりあげたり出来る物は一旦、別で保管し、改めて分別するのがベスト💡
②使ってないけど新品の物や迷っているなら、別の場所で保管
まったく使ってないけど、捨てるにはもったいない物ってありますよね。
捨てる必要はありません。今はフリマアプリに出品する、買い取りに出す、お友達にあげる、という方法もあります。ただ、捨てることに比べ、手間と時間がかかります。 しまっておくと場所が必要になりますが、捨てることに抵抗がある方にはこういった方法もおすすめしています。
思い出の物と家族の物は捨ててはダメ!
使ってない物でも本人には大事な物かも!
ご家族の使っている・使っていないはご本人が決める事。
またお子様が作った工作や手紙などは思い出が詰まっているので、捨てないように保管しましょう。
・家族の物:依頼者が良いといってもご家族の物であれば判断は必要
・思い出の物:お子様の手作りの物・賞状などの記念品・手紙や大事な書類などは捨ててはダメ
片付けはどこからすると良いか
上記の事も踏まえ、ではどこから手を付けるといいかと言うと、おすすめは思い出の物や家族の私物が無い場所
作業もしやすく、キレイになったのを実感しやすい下駄箱から片付けるのがおすすめです。また、キッチンの下などは、思い出のモノが少ないく、他の場所に比べて収納すべきもののカテゴリーが限定されていることで分別がしやすい場所です。
しかも片付け終わってキレイになった後、すぐに使いやすさを実感でき、達成感や満足感を得られる場所でもあるため、最初に行う事をおすすめします。
収納グッズは後から買う方が良い!
収納アイテムを増やしたり、収納スペースを区切れば片付くと思って購入したものの、結局うまく使いこなせなかった、意味なかった、というお話はかなり多いです。
片付けや整理整頓をやろうとなった時に、先に収納ケースや収納グッズを用意してしまうと、思っている順番で収納出来なかったり、買い足しが必要になったり、結局、納得の行く片付けにならない事が多いです。
せっかくやる気になったのにうまく片付けられないと残念ですよね。
使ってない物は処分するお部屋のお片付け
確実に使っていない物ってありますよね。例えばいつか使えると思っていた、子どもが小さいときに使っていたプラスティックのスプーン、持ち手が壊れているお玉やフライパン・昔使っていた木のまな板など・・
これらは処分の対象として片付けます。
お片付けする際も
水分はこまめに摂る事
まとめ
おわかり頂けましたでしょうか? 部屋を片付けるコツ、使えるものと使えない物の判別方法をする事が大事です。あとは判別する上で捨てる物・売れる物・保管する物と別けて行く流れですね。
作業する順番は比較的、作業がしやすい箇所から片付けをする。これは片付けのコツなどもわかって来るため、効率的にもいいという事ですね!収納BOXは先に買うとそのサイズに合わせないといけなくなるので、後から買う方がいいという事もご参考にして頂ければと思います。
御用聞きではお家のお片付けを代行して行わせていただきます。お片付けをする時間が無い方やなかなか片付け方法がわからない方はお気軽にお申し付けください。