毎年秋から冬にかけての風が強く吹いたときや、毎年秋頃から増える落ち葉ですが、毎日掃除をしていてもどんどん落ちてきてキリがないのが悩みの方も多いですよね。庭に木を植えている家庭だと、落ち葉掃除が大変でそれだけで時間と労力を費やす事になります。ですので掃除するにも時間が掛かってしまったり、つい後回しにしてしまう人も多いかもしれません。
そこで今回は、落ち葉掃除におすすめの道具と効率よく掃除する方法、コツなどを紹介して行きたいと思います!落ち葉掃除のコツは、落ち葉を集めやすい道具が使えているかが大きなポイントになって来ます。そこで今回は落ち葉掃除のコツや落ち葉掃除で使用するおすすめの道具などについても紹介していきます。
落ち葉掃除をしないとどうなるか?

まずはじめに、なぜ落ち葉掃除が必要なのか?落ち葉は放置していてもいずれは土に還るから良いのではないかと考える方もいるでしょう。
しかし、落ち葉を放置するのは望ましくありません。落ち葉掃除はしっかりとする必要があります。
今回はその理由を解説していきます!
近所迷惑になる
落ち葉は風が吹くと飛んでいってしまい、駐車場の角地など風が抜けない場所に溜まってしまいます。
それがマイホームならまだいいですが、お隣の敷地だと隣近所に迷惑がかかることもあります。トラブル防止のためにも、落ち葉は定期的に掃除して、ご近所にも迷惑がかからないようにしましょう。
害虫が繁殖しやすくなる
落ち葉を餌にしている害虫は多く、落ち葉を放置しておくと、害虫が集まりやすい環境になってしまいます。害虫に餌をあげているのと同じ状況だと捉えていいでしょう。
例えばシロアリも落ち葉を食べるため、落ち葉掃除をしないとシロアリ被害の原因になることもあります。
雨樋や排水溝が詰まる
庭に溜まった落ち葉は、風で飛ばされて側溝や雨樋に入り込むこともあります。
それが少しずつ蓄積して詰まらせてしまうことも多いです。側溝が詰まれば排水がスムーズにいかなくなり、大雨のときなどに危険な状態になるかもしれません。
雨樋が落ち葉で詰まると、雨漏りの原因になることもあります。

これらの場所の落ち葉を放置すると、大雨や台風などのときに落ち葉が水を吸った重みで破損したり、水が流れなくなって詰まったり雨漏りしてしまうので、定期的に点検する事が必要です。
どんな道具があると便利なのか
それでは効率よく落ち葉掃除ができる主な道具をご紹介いたします。
落ち葉掃除の主な掃除道具
・ほうき
・熊手
・ゴミ袋箕
・箕(ドジョウすくいのザルのうような形)

ほうき
落ち葉掃除をする際にはほうきで掃くのが基本です。
落ち葉掃除に適したほうきは竹ぼうきのイメージですが、コンクリートの上の落ち葉を掃除するなら竹ぼうきという事です。
竹ぼうきは固く丈夫にできているため、コンクリートのような固いところを擦っても傷んでしまうことはありません。
逆に竹ぼうきは柔らかい土の上を掃除すると、土まで一緒にかき集めてしまいますので不向きです。
また、張り付いている落ち葉や濡れている落ち葉は、竹ぼうきよりも化繊ほうきの方が掃きやすいです。
- コンクリートの上⇒竹ぼうき
- やわらかい土⇒シダほうき・熊手
- 濡れている落ち葉⇒化繊ほうき
- 砂利の上⇒熊手
熊手
熊手は土や芝生など、比較的柔らかい地面の上に溜まった落ち葉を掃除するときに使用します。砂利が敷かれている場所の掃除をするときにも熊手があると便利です。熊手のツメの隙間は比較的広いため、土や砂利は隙間を通り抜けて、落ち葉だけが引っかかります。
※草木や雑草、特にツル性の植物が多いところは、熊手が引っかかってしまうので不向きです。

箕(どじょうすくいのザルのような形)
箕は箕は、農作業において穀物を主とする収穫物から不要な小片を吹き飛ばして選別するために古くから用いられてきた道具でしたので、農家の方はお持ちになる方も多いと思います。現在はプラスチック製が主流となっており、ホームセンターでも1,000円未満で買えます。
化繊ほうき
化繊ほうきは穂のコシが強く、玄関前に落ちた少し大きなゴミやコンクリートの溝に入り込んだ石やゴミをかき出すのが得意です。 その名の通り人工で作り出した樹脂の穂を使用しているので水に濡れても平気です。濡れてる落ち葉や張り付いた落ち葉の掃除に適してます。
落ち葉掃除のコツとは?
落ち葉掃除をする上で効率よく手早く行えるコツをご紹介していきます。
①天気
②集める場所や掃く方向
③落ちそうな葉は落としてから掃除する
④側溝も掃除する
掃除する日の天気
風が強い日は落ち葉掃除に向いていません。
強風が吹いている日だと、せっかく集めた落ち葉が飛ばされてしまいますので、これでは二度手間になってしまいます。また、雨が降っていると落ち葉が水を含んで地面に張り付いてしまい、ほうきで掃こうとしてもなかなか掃けず、時間がかかります。また掃除当日に晴れていても、前日や前々日に雨が降っていると落ち葉に水が含んだ状態で乾いてないこともあります。
落ち葉掃除は数日程度晴れが続いた日を選んで掃除するのが一番やりやすいのではないかと思います。
集める場所や掃く方向を考えながら掃除する
なるべく敷地の四方から集めやすい真ん中付近の場所を選ぶのがコツです。
また吹き溜まりといって、落ち葉が自然に一箇所に集まっている場所がある場合があります。
その際はなるべくそこに集めるだけで風が吹いた時に散らばるのを防いでくれます。


落ちそうな葉は落としてから掃除する
掃除をする前に周りの木の様子を見渡してみて、今にも落ちそうな葉を見つけたら、先に落としてから掃除をするのがおすすめです。そうすれば、掃除をした直後に葉が落ちてしまうことがなくなり、二度手間を防ぐ事が出来ます。
側溝も掃除する
自宅前の側溝にも落ち葉が溜まっていることがあります。その場合には側溝も掃除しておくといいでしょう。
そうすれば、大雨や台風などのときに起こる被害を未然に防止できます。
自治体のルールに従い廃棄する事
多くの自治体での落ち葉の処分方法は、燃えるゴミの袋に入れて指定日に捨てるというルールになっていますが、念のためにホームページや電話などで確認しておきましょう。
また、落ち葉の量が多すぎて指定日まで捨てられず、大量のゴミ袋が邪魔になってしまうという場合は、ゴミ収集場に直接持っていくこともできます。
持ち込みの際のルールや料金なども、事前に確認しておいてください。
【落ち葉掃除の基本の流れ】
周りの木の様子を見渡してみて、今にも落ちそうな葉を見つけたら、先に落としましょう。
竹箒や熊手など、場所に適した道具を使って落ち葉を1か所にかき集めましょう。
落ち葉をゴミ袋に入れたら、細かく砕けた落ち葉が残るので、ふつうの箒で集めてゴミ袋に捨てます。

まとめ
落ち葉は放置してしまうと、どんどん溜まっていき、害虫が繁殖しやすい環境になってしまいます。
側溝や雨樋を詰まらせてしまうこともあります。そのため、落ち葉が庭に溜まったら、小まめに掃除することが大切です。集める場所を工夫したり、晴れが続いている日を選んだりして掃除することが大切です。
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※場所によっては出張料金が変わる為、お問合せ時にお伝えください。
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こちらはプロの提携業者になりますので、お問合せに後にお見積りを出させて頂きます。

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作業予定時間・予定日、買い物の内容を再確認し、購入リストを受け取り、買い物に出発します。
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詳しいお見積りは担当者より説明させて頂きます。
※現場急行時の急なキャンセルはご遠慮ください。
サービス地域service area
お墓掃除代行サービスでよくあるご質問
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基本的に掃除用具はお客様のお宅のものを使用させていただきます。
- 定期的にお願いする事は可能ですか?
はい、対応可能です。(まずはお気軽にご相談ください)
- 対応エリア外の場合は?
対応エリア外でも可能な場合もございますので、まずはまずはお気軽にご相談ください。
- ついでに庭木の剪定をお願いできますか?
作業内容によっては別日になる可能性もあります(まずはお気軽にご相談ください)
- 見積り後に追加費用などが発生しませんか?
基本的には追加費用の発生はありません。(ただし、お見積もり時との状況が明らかに違っている場合は、再度ご相談させて頂くこともあります。)
