不用品って何?燃えないゴミの事?なんて思っている方もいるかも知れませんが、簡単に言ってしまえば分別や捨て方に困った物です。例えば大型の家具や家電製品など、特に壊れた家電や古い家具などは売れないし処分に困ってしまいますね。不用品回収とはどんな物を回収してくれるのか?また廃品回収と不用品回収の違いもここではご紹介して行きます!
こんなお困りごとありませんか
- ゴミが大量で自分では手に負えない
- 急な引越しで早く処分したい
- 忙しくて自分で分別できない
- どの業者を選んだら良いか分からない
廃品回収と不用品回収の違いは?
「不用品回収」と「廃品回収」があります。どちらも似たような感じですが実は違いがあります。2つには法的な区別はありませんが、一般的には回収対象が違うとされています。
廃品回収ができる物
換金できるものです。例えば、古紙やダンボール、雑誌や缶や瓶などのリサイクルできるもの。動作確認ができる家電も廃品回収の対象品目に含まれます。
不用品回収ができる物
一方、不用品回収では換金できるものに加えて換金できないものも回収可能です。換金の有無によって回収するのではなく、使えなくなった家具や家電でも、文字通り不用になったものを回収してくれます。そのため、不用品回収業者のほうが対象品目が多いのが大きな違いです。
どんなものを回収してくれるのか?
例えば、テレビや冷蔵庫などの電化製品や大型家具などの大きな不用品なども、回収してもらうことが出来ます。大型の家具は粗大ごみとして自治体で引き取ってくれますが、事前に電話をしたり、手数料を払ったりと手続きが面倒です。大型の家具を玄関先に出す作業も力仕事になるので大変です。さらに、粗大ごみの回収日は月に1回程度の自治体が多く、それまで自宅で保管しなければなりません。
普段のごみとして捨てられないものは申請手続きなどがとても面倒です。そんな時は不用品回収業者に依頼すると便利です。
家電リサイクル対象品とは?
家電リサイクル法とは?
特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)は、一般家庭や事務所から排出されたエアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機などの特定家庭用機器廃棄物から、有用な部品や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。
市区町村で引き取りできない、テレビや冷蔵庫などの「家電リサイクル対象品」をご存じでしょうか?
下記の4品目です。
- 家電4品目(いずれも家庭用機器のみ)
- エアコン
- テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機・衣類乾燥機
対象となる廃棄物は、上記の「家電4品目」と呼ばれるものです。製造メーカーによって処分に必要となるリサイクル料金が異なるので、製造メーカー名を確認しておきましょう。
無料の不用品回収に注意
「無料で不用品を回収します!」という広告を目にしたり、「無料の不用品回収車です」というスピーカーで車のアナウンスを聞いたことがある人も多いと思います。『無料ならいいかな?』とつい依頼してみたくなりますが注意が必要です。
無許可の業者による廃棄物の回収は違法になり、無料を謳っている業者のなかには許可を受けていない場合があります。不法投棄されたり、あとからお金を請求をされてトラブルになるケースがあるので気をつけましょう。
必要な「許可」とはお住まいの自治体の「一般廃棄物処理業」や委託です。
「無許可」の廃棄物回収業者とはどんな業者なの?
実は自治体から許認可を得ていない不用品回収は、法律違反となります。例えば、空き地型回収・遺品整理士や産業廃棄物の許可のみでの回収・スピーカーを使った無料廃品回収などが挙げられます。
要するにご家庭の廃棄物を市区町村の一般廃棄物収集運搬業の許可を受けずに違法に回収している業者です。
この無許可営業は廃棄物処理法違反で法律に基づき罰せられます。
処分方法(例・テレビ)
では実際にテレビを処分する場合、どのような方法を取れば良いのでしょうか。
新しくテレビを買う販売店に処分を依頼する
処分予定のテレビを、新しくテレビを購入する際にその販売店に処分を依頼するという方法があります。
家電量販店は、家電リサイクル法の対象製品を買い替える消費者に対して、古い製品を引き取らなければいけないという義務がありますので、気軽に依頼できる点がメリットです。
指定取引所に持ち込む
各自治体の指定場所にテレビを持ち込んで処分してもらう方法もあります。
こちらの方法はリサイクル料金だけで済む点がメリットです。しかし、ご自身で指定取引所までテレビを持ち込まなければいけないという事は、例えばテレビが大型であると、自家用車でも運べない場合があるため、別途で軽トラックなどを借りなければいけなくなる可能性がある点がデメリットと言えるでしょう。
リサイクルショップに買取ってもらう
テレビをリサイクルショップに買取ってもらうという処分方法も選択できます。
ショップによっては出張で来てくれる場合もあります。
リサイクルショップにテレビを買取ってもらう最大のメリットは、処分費用がかからず、製品の状態によってはお金が入ってくる可能性がある点です。ただし、テレビの状態がかなり悪い場合、買い取ってもらえないのはもちろん、引き取りすら行ってもらえないため、テレビの状態によってはほかの処分方法を選択する必要があります。
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者に依頼するという、テレビの処分方法もあります。
回収と同時に買取サービスを行っている不用品回収業者もあるため、高値で買取ってもらえれば、お得に回収してもらうことができるのです。
ただし、不用品回収業者に依頼する場合は、必ず自治体からの「一般廃棄物収集運搬業の許可」を得ている業者に依頼するようにしましょう。
この許可を得ていない業者が一般のご家庭から不要品を回収するのは、違法にあたります。
利用者にも責任があるとして、一度引き渡したテレビを再度引き取らなければいけなくなるため、業者選びの際は注意しましょう。
不用品回収の相場は?
一番気になるのが不用品回収の費用ではないでしょうか。不用品回収は頻繁に利用するサービスではないので相場がよく分からない人も多いはず。「知らずに依頼した業者が高額だった」ということがないように相場感を掴んでおきましょう。
料金目安|
1R・1K(一人暮らし) | 20,000円 (税込) ~ | 作業員2名 |
1DK(一人暮らし) | 30,000円 (税込) ~ | 作業員2名 |
1LDK(一人暮らし) | 50,000円 (税込) ~ | 作業員2名 |
2LDK(家族) | 70,000円 (税込) ~ | 作業員3名 |
3LDK | 120,000円 (税込) ~ | 作業員5名 |
4LDK以上 | 150,000円 (税込) ~ | 作業員5名 |
正確な金額は現地でのお見積りとなります。部屋の広さだけでなく、家財の量や状況、買取品、処分品の分量などを加味してお見積りを計算します。
アイキョウの不用品回収
家電1台からタンスやソファー、食器棚、ダイニングテーブルや倉庫や物置にしまってあるものなどお任せ下さい。もちろん引越し・物件売却時の大量の不用品もお任せください!仕分けから搬出、処分まで全ての作業をスタッフのみで承ります。
また、価値のある不用品の買い取りも行っておりますので、買取料金と作業料金を相殺することで作業料金の削減も行えるなど、作業面・料金面ともに大量の不用品を処分する負担を減らせるような対応を行っています。
【依頼の流れ】
ご指定の日時にご自宅にお伺いさせていただき、家財の量や状況、買取品、処分品の分量などを見させていただき、お見積りを作成します。
お見積りにご納得いただけましたら、ご契約書を交わし、指定の日時に作業員が現地を訪れ、仕分け、梱包、搬出、清掃など定められた作業を行います。
作業完了後、作業内容を最終確認した上で所定の費用をお支払いいただきます。
作業当日の流れ
- 作業当日にも作業員全員で打ち合わせを行い、作業の流れや、各ポジションをしっかり確認します。
- 集合住宅の場合、エレベーターなど共用部分を傷つけないように保護
- 遺品の仕分け、処分品の分別作業(可燃・不燃/一般廃棄物・産業廃棄物等)
ご依頼主様お立会いの下、目印をつけながら遺品の仕分け作業を進めます。 - 遺品の梱包と搬出作業
(遺品とお宅を傷つけないよう配慮しながら搬出を行っております) - 搬出終了後、現場を清掃
(お部屋からの遺品の搬出が完了しましたら、清掃作業をいたします。) - 作業終了後にご依頼主様に確認をしていただき、ご精算をお願いしております。
サービス地域service area
不用品回収サービスでよくあるご質問
- 不用品回収の見積りは無料ですか?
もちろんです。お見積り無料でお伺いしております。ご希望のお見積り日時をお伝えください。
- 不用品の量が少なくても回収してもらえますか?
1点のみのでも可能です。まずはお気軽にお問合せくださいませ。
- 問い合わせをしてからどのくらいで来てもらえますか??
対応する地域や、道路状況によって変わりますが、より正確な時間や日程の調整はお問い合わせいただいた後にご連絡いたしますのでお気軽にお問合せくださいませ。
- 作業終了後に返却等は可能ですか?
不用品回収などの作業の場合、一度運んでしまった物に関しては返却出来ません。
- 見積り後に追加費用などが発生しませんか?
基本的には追加費用の発生はありません。(ただし、お見積もり時との状況が明らかに違っている場合は、再度ご相談させて頂くこともあります。)
- 家電リサイクル法の対象になる物はなんですか?
家電リサイクル法の対象となる物は下記になります。エアコン(室外機含)、テレビ(ブラウン管)、薄型テレビ(液晶・プラズマ)、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機を市区役所で処分する場合、リサイクル料金(運搬料含む)として1,000円~7,884円の費用が掛かる場合がございます。
- お問合せ後に見積りを見て決めてもいいでしょうか?
もちろん可能です。
- 電話だけで正確な見積もりは出せますか?
おおよその費用はお電話やメールでお伝えできますが、正確な金額につきましては、お伺いして家の状況を確認してからの算出となります。