残置物撤去とは
残置物とは「引越しなどで家を手放すことになった」・「親が亡くなり家を処分することになった」などの状況になった場合、大きな家具や家電から細かい雑貨まで、家に残された「残置物」を処分しなければなりません。
特に期日が決まっている場合や量が多くて自分では整理できない、期日が迫っているなど、引っ越しするのに不要な物がそこそこある等、残置物撤去にかかる時間的な制約が厳しいご家族が、残置物撤去をプロの業者に任せることが増えてきています。
どんな残置物が多いのか
残置物の代表として、クーラーや洗濯機が挙げられます。取り外しには費用と手間がかかり、次の人が使うから逆にいいと思いそのままの状態で退去する方が多いのです。
生活ゴミだけでなく、大型家具や家電など一般ゴミでは出すことができない物も含まれいるため、部屋を空けるために処分しようとするとかなりの費用がかかってしまいます。
残置物を撤去する場合、費用は賃貸物件のオーナーが一度負担する必要がありますが、後ほど入居者や相続人に請求することが可能です。
下記の処分品は別途料金が掛かります。
対象となる廃棄物は、下記の「家電4品目」と呼ばれるものです。製造メーカーによって処分に必要となるリサイクル料金が異なるので、製造メーカー名を確認しておきましょう。
- 対象となる「家電4品目」(いずれも家庭用機器のみ)
- エアコン
- テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機・衣類乾燥機
不要になった廃家電を引取ってもらうにはリサイクル料金と収集・運搬料金を支払う必要があります。リサイクル料金はメーカー毎に、収集・運搬料金は業者ごとに異なります。
エアコン | 972円~ |
テレビ・ブラウン管(15型以下) | 1,296円~ |
テレビ・ブラウン管(16型以上) | 2,376円~ |
テレビ・液晶・プラズマ(15型以下) | 1,836円~ |
テレビ・液晶・プラズマ(16型以上) | 2,916円~ |
冷蔵庫・冷凍庫 (170L以下) | 3,672円~ |
冷蔵庫・冷凍庫 (171L以上) | 4,644円~ |
洗濯機・衣類乾燥機 | 2,484円~ |
残置物撤去作業手順
お問合せ後、お見積りに伺います。実際に作業を行う部屋を確認し、お客様のご希望をお伺いし、見積金額を提示させて頂きます。
ご指定の日時にご自宅にお伺いさせていただき、家財の量や状況、買取品、処分品の分量などを見させていただき、お見積りを作成します。
お見積りにご納得いただけましたら、ご契約書を交わし、指定の日時に作業員が現地を訪れ、仕分け、梱包、搬出、清掃など定められた作業を行います。
作業完了後、作業内容を最終確認した上で所定の費用をお支払いいただきます。
サービス料金
料金目安|
1R・1K(一人暮らし) | 20,000円 (税込) ~ | 作業員2名 |
1DK(一人暮らし) | 30,000円 (税込) ~ | 作業員2名 |
1LDK(一人暮らし) | 50,000円 (税込) ~ | 作業員2名 |
2LDK(家族) | 70,000円 (税込) ~ | 作業員3名 |
3LDK | 120,000円 (税込) ~ | 作業員5名 |
4LDK以上 | 150,000円 (税込) ~ | 作業員5 |
作業する前にどんな作業をするのか、その作業にいくらかかるのかのお見積りを出させて頂きます。
残置物撤去と一緒に業者に依頼すべきサービス
残置物撤去に加え、以下のサービスを業者依頼して綺麗にすることが出来ます。
1.ハウスクリーニング
部屋の片付けが終わった場合、フローリングなどのハウスクリーニングを行うことで、次の業者の手間を省くことが出来ます。
2.不要品買取
片付けで出てきた不要品を業者に買い取りしてもらうことも可能です。
電製品の買取りの目安は使用期間が3-5年のものが大半ですので、長年使用の家電については処分をおすすめします。
残置物撤去は依頼する前に相見積もりを!
家電1台からタンスやソファー、食器棚、ダイニングテーブルや倉庫や物置にしまってあるものなどお任せ下さい。もちろん引越し・物件売却時の大量の不用品もお任せください!仕分けから搬出、処分まで全ての作業をスタッフのみで承ります。
また、価値のある不用品の買い取りも行っておりますので、買取料金と作業料金を相殺することで作業料金の削減も行えるなど、作業面・料金面ともに大量の不用品を処分する負担を減らせるような対応を行っています。
まずはお気軽に無料お問い合わせからお声がけください。
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